こんにちは、akiです。
この記事ではクライアントからサーバにセーブデータを送信して、サーバ側にデータを保存しておく方法を説明します。
■環境
XCode:8.2.1
Cocos2d-x:3.9
■通信方式:Http
■データ形式:Json
この記事は全4回で構成していきます。
・第1回 : サーバにデータを保存したい理由と全体の流れ(ここ)
・第2回 : クライアント側の処理とデータ送信(Httpリクエスト)
・第3回 : サーバ側の処理とデータ送信(Httpレスポンス)
・第4回 : クライアント側のレスポンス処理
サーバにデータを保存したい理由
チート対策
スマホなどのクライアント側にセーブデータなどを置いておくと、結構簡単にチートできてしまうようです。
というわけで、チートされては困るセーブデータやマスター系のデータはなるべくサーバ側に保存しておきたいわけです。
セーブデータの復旧
スマホ落としちゃったよ!とかの場合も、サーバ側にセーブデータがあれば比較的容易に復旧できます。
データ解析
アナリティクスでは取れないような細かいデータも、サーバにあれば取得して解析できます。
全体の流れ
次回は「第2回 : クライアント側の処理とデータ送信(リクエスト)」です。