Cocos2d-x

Cocos2d-x カスタムイベントを利用してソースコードの可読性をあげる

投稿日:2017年3月23日 更新日:

cocos2dx

こんにちは、akiです。

この記事ではカスタムイベントの使い方について説明します。

 

カスタムイベントとは、ユーザが自由に処理を記述できるイベントのことです。イベントを発行するディスパッチャと、発行されたイベントを受け取るイベントリスナーの2つから構成されます。

カスタムイベントを利用することで、メインループ中にif文やフラグを乱用すること無く、スッキリとしたコードを描くことが可能になります。可読性が上がれば人間のミスも減るということで、使わない手は無いです。

■環境

XCode:8.2.1

Cocos2d-x:3.9

 

 

カスタムイベントリスナーを追加する

    this->getEventDispatcher()->addCustomEventListener("custom_event_name" [this](EventCustom* event){
    	
        CCLOG("*** costom event exec ***");

    });

 

上記の例では“coutom_event_name”というカスタムイベントリスナーを追加しています。イベントリスナーを追加する場所は、タップイベントの取得などと同じでシーンを初期化する箇所に記述すれば良いです。

 

 

イベントを発行する(イベントのディスパッチ)

 
            auto event = EventCustom("custom_event_name");
            Director::getInstance()->getEventDispatcher()->dispatchEvent(&event);

 

カスタムイベントリスナーを追加したときに使用したイベントリスナー名を設定してイベントを発行します。この記述が実行された時点でカスタムイベントリスナーに記述した処理が実行されます。

 

実践的なカスタムイベントの使い方についてはこちらの記事(内部リンク)を参照して下さい。

こんにちは、akiです。この記事ではカスタムイベントを削除するタイミングについて説明します。 掲題の通り、カスタムイベントを登録した場合、不要になった際に明示的に削除してやる必要があります。以下のようなケースで説明しますと・・・  画面を...

 

以上です。

PrainGoogleAdSense

PrainGoogleAdSense

-Cocos2d-x
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

cocos2dx

Cocos2d-x クライアント側の処理とデータ送信(Httpリクエスト)

この記事は「Cocos2d-x セーブデータをサーバに送信して保存する」の続きになります。   ・第1回 : サーバにデータを保存したい理由と全体の流れ ・第2回 : クライアント側の処理と …

メモリー

Cocos2d-x アニメーションをバッファリングして、高速で安定した処理を行う方法

この記事では、Cocos2d-xにおけるアニメーションのバッファリングについて説明します。   【前回まで】 ・第1回 : アニメーションを利用した回復エフェクトの表示方法 ・第2回 : 加 …

Cocos2d-x 多言語に対応したアプリのプログラム実装方法(処理のローカライズ)

こんにちは。akiです。 この記事では、Cocos2d-xにおいてアプリを多言語対応にするやり方を説明します。とっても簡単です。   ■環境 XCode:7.3.1 Cocos2d-x:3. …

SDKBoxを使ってアプリ内課金をするやり方 インストール編

この記事では、アプリ課金のためのSDKBoxインストールのやり方を説明します。   環境 XCode:7.3.1 Cocos2d-x:3.9     SDKBoxについて …

遊びを繋げ新たな地平へ プレイン Prain

ゲーム制作 Cocos2d-x関連 第9回 「移動しているボールの減速」

この辺りで大体折り返し地点です。   さて、弾いたボールはだんだんと減速していくようにしましょう。色々なやり方があるかと思いますが、今回はシンプルにupdateの中でカウンタを回して、一定回 …