Cocos2d-x アプリ

SDKBoxを使ってアプリ内課金をするやり方 インストール編

投稿日:2016年7月24日 更新日:

money2
この記事では、アプリ課金のためのSDKBoxインストールのやり方を説明します。

 

環境

XCode:7.3.1

Cocos2d-x:3.9

 

 

SDKBoxについて

通常、アプリ内の課金を実装するためには、AndroidならJava、iOSならばObjective-Cでそれぞれプログラムする必要があります。この作業は開発者にかなりの負担を掛けるものとなっています。

 

しかし、このSDKBoxを利用すれば、AndroidもiOSも共通のコードで課金処理も楽にできるよ!というのがこのSDKBoxのコンセプトです。

 

なお、課金処理だけでなく、GoogleAnalyticsや広告、FaceBook連携などもサポートしているようです。これらはサードパーティSDKと呼ばれています。

 

つまりSDKBoxとは、サードパーティSDKを動かすための土台としての役割を果たしていると言うわけですね。

 

SDKBoxのオフィシャルなページは下記になります。

THE CURE FOR SDK FATIGUE

 

 

SDKBoxのインストール

Cocos2d-x版のインストールは簡単で、Macのターミナル上で下記のコマンドを実行するだけです。

python -c "import urllib; s = urllib.urlopen('https://raw.githubusercontent.com/sdkbox-doc/en/master/install/install.py').read(); exec s"

 

エラーが出ずにインストールできていることを確認しましょう。Installation Successful :)と表示されていれば問題ありません。

またログに環境変数を更新するコマンドを実行する旨が表示されると思うので、忘れずに実行しましょう。

 

SDKBoxインストールのオフィシャルなページは下記になります。

SDKBOX Installer

 

課金プラグインのインストール

新規プロジェクトの作成

課金用の新規プロジェクトを作成しましょう。


cocos new testKakin -p com.Prain -l cpp -d ~/Desktop/Project

 

作成したプロジェクト配下に移動

上記で作成したプロジェクトの直下に移動します。


cd ~/Desktop/Project/testKakin

 

課金プラグインのインストールを実行

以下のコマンドを実行してインストールは完了です。


sdkbox import iap

 
(20190224追記:誤っていた箇所を修正しました 誤:install 正:import)

実行結果

  _______ ______  _     _ ______   _____  _     _
  |______ |     \ |____/  |_____] |     |  \___/ 
  ______| |_____/ |    \_ |_____] |_____| _/   \_
 Copyright (c) 2015 SDKBOX Inc. v1.0.0.14
 Installation Successful :)
 Please reference the online documentation to finish the integration:
 http://sdkbox-doc.github.io/en/plugins/iap/v3-cpp/
 Installation Successful :)

iapプラグインインポートのオフィシャルなページは下記になります。

In-App Purchase Integration Guide For the C++ version of cocos2d-x v3.x – (all other versions)

 

 

この記事を作成するにあたり、下記の記事を参考にさせていただきました。

アプリを開発するのは楽しいことこの上ないですが、せっかく作ったアプリはお金に変えないともったいないところです。いや、もったいないというのもありますが、モチベーションの維持にも繋がるので、たとえ趣味の開発でもお金が稼げる仕組みはあったほうがい

 

 

 

次回

次回は実際にテスト課金を試してみたいと思います。こちらからどうぞ。

この記事では、SDKBoxを利用したiOSアプリ内課金のプログラム実装から実機テストのやり方まで、一連の流れで説明します。  アプリ課金の実機テストを、実際の費用を掛けずに行うためには以下の目次通りに作業を行う必要があります。※目次上で「灰色」とな...

 

 

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